ペットフードについて  |

ペットーフードその1

愛犬のペットフード選びは日々の健康管理のために非常に重要なことです。ドッグフードは、ドライフード、半生タイプ、ウェットフードなど様々なタイプが販売されています。中でも栄養がバランス良く入っていて、一番良いとされているのがドライフードです。半生タイプ、ウェットフードは、愛犬にとって嗜好品ではありますが、必要な栄養素が十分に含まれていなかったり、水分を多く含んでいるため日持ちさせるために湿潤調整剤や防腐剤などの添加物が入っている場合が多いです。また、水分が多いフードは、歯に付着しやすく歯石による歯周病などを引き起こす原因ともなります。歯周病となった場合、抜歯や顎の骨まで痩せ細らせ、最悪の場合、菌が体内の他の臓器に感染し、死に至ることもあります。歯磨きが苦手な犬などは、歯石がつきにくいタイプのドライフードもあり、リスクを最小限に止めることができます。やむ得ない場合を除き、ドライフードを食べられる犬にはドライフードを選んであげるのが一番です。ドライフードを選ぶ際の注意点は、成分表示がされていて、出来る限り無添加のもの、肉の割合が多く動物性たんぱく質の摂れるものを選ぶこと、愛犬の年齢に合ったフードを選ぶこと、また、ドライフードが酸化してしまうのを防ぐため、開封後になるべく早く食べ切れるサイズを選ぶことです。それぞれの犬によって適したドライフードは違うので、食べさせてみて健康な糞便が出るかどうかチェックしてください。


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