ペットフードについて  |

ペットフードその2

昨今のペットブームにより、ぺットフードも多種多様あり、選ぶのだけでも一苦労です。ペットフードに関する様々な情報が錯綜するなか、ペットフードの選びには1つ注意点があります。
それは、口コミが良いフードやプレミアムフードと呼ばれる値段と質が高いフードが必ずしも自分にペットにも良いというわけではないという事です。
最近ではペットが人間と共に同じような生活をするようになったため、ペットにも人間と同じようにアレルギーが多く見られるます。
その多くは食物アレルギーで、牛、豚、鳥の順にアレルギーになる確率が高いのですが、牛は大丈夫でも鳥はダメというように個体によってアレルギー反応が出るものが違うので、フードを選ぶ際は最初は2週間分の量など少ない量を買い、様子を見る事が大切です。約2週間で、フードに体が慣れるので、2週間すぎても下痢をしたり、体を痒がるようでしたら、別のフードに変える事をお勧めします。また、アレルギーが出にくいとされるラムや魚の肉ですら反応が出る子もいるので、その時は動物病院に相談して、療法食にするのが賢明です。また、ペットの種類によって出やすい持病があります。例えばダックスフンドや体の大きな犬はヘルニアになりやすく、関節も痛めがちで、キャバリアは心臓の病気になりやすいのです。そういった持病を予防出来る栄養素が入ったフードもあります。このように個体によっても犬種によっても良いフードは異なっているのです。
インターネットや雑誌の情報は膨大で、混乱してしまいます。迷った時には動物病院やブリーダー、ペットショップ等プロに一度相談してみるのもおすすめです。


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