ペットフードその4
ここ10年ほどの間に、ペットも高齢化社会と呼ばれるようになりました。
特に犬や猫の寿命が大幅に伸びています。
それは獣医学の進歩、そしてペット業界の発展によるものだとも言われています。
ですがやはり、家族である人間たちが愛情を持って大切にお世話をしているからでしょう。
一緒に暮らしたからには、やはり一日でも長く過ごし、最後まで見届けるのが家族の努めです。
ペットが健康に暮らしていくために大切なことは、ペットフードの選び方が大切です。
人間と同じ食事を欲しがりますが、小さな体に人間と同じ味付けは病気の元です。
やはり犬種別、猫は猫専用のフードを与えるのが賢明です。
ですが犬や猫にも、フードが胃腸に合うかどうかを確かめなくてはなりません。
ペットフードを選ぶ際の注意点は、まずサンプルを購入し、少しずつ与えてみて胃腸の調子や
食べっぷりを確認してから、フードを決めるようにしましょう。
そしてフードには必ず、一日に与える食事量が、犬や猫の体重別に明記されていますので
できるだけこの量を守るようにします。おやつを与えたときは少し量を減らし
犬や猫の胃腸に負担がかからないようにします。
犬や猫も同じフードばかり食べていると飽きてくる場合もあります。
その場合は、おやつばかりを与えてしまいがちですが、やはりそれぞれの犬や猫に合った
別のフードを用意しておくと良いでしょう。違った味のするフードを食べることで、食欲が出てきます。